三重大学災害ボランティア支援団体
MUS-net

    

戻る

■「日本を一本に」〜全国メッセージ集め&たすきリレー 三重県への参加■

JASP(Japan All Student Project)が主催する,タスキリレーに参加してきました.
プロジェクトの概要を,ホームページより抜粋します.

■概要

「全国の想いを福島に」をテーマに、JASP福島支部のスタッフが車2台で、太平洋と日本海の2ルートにわたり日本を1周し(ルート・日程はHP参照)、日本全国のJASPスタッフと協力をし、各都道府県1枚の横断幕に、福島への温かい応援メッセージを日本全国から直接集めてきます。

その集めてきた横断幕は、3月11日の「JASP in FUKUSHIMA」のイベント会場にて、繋げて1つの巨大な日本地図にします。
そして、うち27の都府県では1人1kmの合計47人で、47kmのたすきリレーを実施します。直接顔を合わせ、たすきに込めた生きた想いを手と手でつなぎ、ゴールを目指し楽しさと感動を共有します。

■目的
1.福島の人間(JASP福島支部スタッフ)が全国に直接足を運び、福島のイマや現状を伝えることで、現地の人々が少しでも福島に目を向けてもらい、考えてもらう”きっかけ”をつくる。
2.たすきリレーを行うことで、現地での、学生を始めとする人々の地域交流や活性の機会とし、同アクションを通して感じることのできる感動やワクワク感の共有による、絆やつながりの再認識または構築。
3.日本全国から集めた横断幕をつなぎ作成する日本地図を、3月11日の福島のイベント会場に展示することで、日本の一体感を表わすシンボルとし希望と勇気を発信し、福島の復興への意識を再度喚起させる。
4.日本全国の学生のネットワークの構築の礎とし、全国の学生の密な協力体制を築く。同時に様々な学生の存在や活動の発見を通し、各々の活動への意識・モチベーションの向上を喚起させる。

---------------------------------------------------------------------------------------

三重県の47km!集合場所は伊勢神宮です.

主催者と私たちを繋いでくれたteamMの皆さんと集合.
第一走者は,カメラに向かって意気込みを語ります.

 

赤いたすきを繋ぎ,参加者全員の福島へのメッセージが書かれた横断幕を握りしめ,走ります.
後ろからついてきてくれる自転車や、並走してくれる車から声援をもらい,1qのマラソンです.
一人1
km走り,47人が集まることで,47kmになります.
自転車の方が,ずっと動画を撮影し,
Uストリームでインターネットから閲覧できるシステムでした.

 

km走り終わると,次の走者にたすきを渡すと共に,繋いできた横断幕にメッセージを書き込みます.

 学生同士や,個人・家族での参加など,多くの方々が参加していました.
周りからの声援があったから,1
km完走することができたと思います.
この繋いだメッセージが福島に伝わることを願っています.


--------------------------------------------------------------------------------------------
全国にたくさんの学生のちからがある。
このつながりを大切にしていきたい。

     Copyright © 2011 MUS-net All rights reserved.
inserted by FC2 system